@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:02000857, author = {荒瀬, 輝夫 and 大塚, 大 and 小林, 元 and 木下, 渉 and 野溝, 幸雄 and 酒井, 敏信}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {信州大学農学部附属AFC 手良沢山演習林において,学生実習による巡検を2021年6月18日に実施した。参加学生40名を2~6名のグループに任意に組ませ,教職員3名で指導に当たった。普段の授業で学生が行く機会のない区域を巡検することとし,移動距離は約5km(標高差280 m)で,15地点において学生を集合させ,16項目(獣害対策,林道の維持管理,植物や植生など)について説明を行った。休憩時間を除くと正味の実習時間は約4時間であった。課題レポートとして,当日に観察や学習したこと,気づいたことなどを自由な書式で書かせた。課題レポートにおける項目ごとの記載の割合から,説明方法として,「配布資料」>「技術職員の説明」>「小型ホワイトボードへの板書」>「口頭説明のみ」の順に学生の理解や興味喚起の効果が高かったことが読み取れた。また,課題レポートから,実習中には気づかなかったものの単独行動していた学生がいたことが読み取れ,グループ行動の意味をしっかり説明すべきであったと反省される。, Article, 信州大学農学部AFC報告 20 : 27-32(2022)}, pages = {27--32}, title = {学生実習による演習林の巡検}, volume = {20}, year = {2022} }