@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:02001450,
 author = {柳町, 晴美 and 宮原, 裕一},
 journal = {環境科学年報},
 month = {Mar},
 note = {2020年8月5日の諏訪湖では，SS，Chl-a，IL，Trans.は2003年以降の同時期の平均的な状況よ りも改善されていた。表層から下層の水温はいずれも同時期平均より低く，特にW.T.2m～W.T.5m はこれまでの16観測日中で最も低温であった。表層から下層のDO は同時期平均よりも高く，特 にDO0m～DO3m は15 観測日中で最も高かった。下層の貧酸素状態は同時期よりも改善されてい た。 2020年8月5日の表層4水質要素の主成分分析により主要な分布パターンを抽出した。第1主 成分は，SS，Chl-a の変動とW.T.0m の変動の一部を説明し，第2主成分はTrans.の変動を説明する パターンである。 2020年夏季の諏訪湖湖心における水深0.5mと水深1.5mの水温ピークは，8月21日（水深0.5m 27.8℃ ），8月22日（水深1.5m27.4℃）とほぼ同時期に出現した。水深3m，4m，5m の水温ピーク は，水深0.5mと水深1.5mの水温ピークよりも遅れて9月2日（水深3m25.4℃），9月3日（水深 4m25.0℃），9月7日（水深5m24.5℃）に出現した。, Article, 環境科学年報 43 : 12-27, (2021)},
 pages = {12--27},
 title = {2020年夏季における諏訪湖の水平・垂直水質分布},
 volume = {43},
 year = {2021}
}