@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:02001769, author = {伊澤, 菜々子 and 池田, あずさ and 羽入田, 夕子 and 関, 昌代 and 竹重, 加奈子 and 山崎, 友香子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {COVID-19の感染対策のために面会が制限された。面会制限は患者・家族・医療従事者を守り、病院機能を維持するために必要だが、一方で患者・家族のニードが満たされにくい状況となった。その対策として救命救急センターではオンライン面会を開始した。この影響について家族満足度調査を実施し45名から回答を得た。医療スタッフや情報理解、治療についての満足度は高いが、「患者のケアに参加すること」についての評価が低かった。オンライン面会は、視覚情報を提供することで家族の不安の軽減や病状理解に繋がり有用であると考えられた。一方でオンライン面会は、肌のぬくもりや臨場感は感じられず「接近」のニードが充分に満たされないことが「ケア参加」の評価が低くなった要因と考えられた。オンライン面会であっても、家族が関わることで患者の治療に対する意欲が向上していた。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 50(1) : 15-18, (2023)}, pages = {15--18}, title = {高度救命救急センターでのオンライン面会の取り組みと課題COVID-19流行による面会制限を受けて}, volume = {50}, year = {2023} }