@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020023, author = {坂元, 亜紀 and 白上, むつみ and 和田, 明美 and 寺井, 直樹 and 松岡, 裕之}, issue = {1}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Aug}, note = {要旨:結核接触者健診の結果、集団感染となった事例について感染の拡がり方を検討した。職場における接触者では初発患者と同じフロアで机の位置が近い者に感染者が集中していた。喫煙室で頻繁に一緒になっていた者やよく会話をしていた者でも、初発患者と違うフロアに勤務していた者からは感染者は出なかった。喫煙室での同席の有無や会話の有無に関わらず、広い空間であっても患者と近い距離で毎日過ごしていた者に感染者が多いことが分かった。接触者健診の実施に当たっては、患者との接触状況に関する対象者への聞き取り調査に加え、環境要因も十分考慮して対象者を抽出することが重要である。, Article, 信州公衆衛生雑誌 12(1): 50-51(2017)}, pages = {50--51}, title = {結核集団感染事例における職場での感染の拡がりについて}, volume = {12}, year = {2017} }