@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020026, author = {岩瀬, 彩香 and 友竹, 浩之}, issue = {1}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Aug}, note = {要旨:本研究は、「親子健康教室」における咀嚼・栄養指導および炒り大豆の摂取が、咬合力や握力、食意識に与える効果を調べることを目的とした。平成29年1月14日、2月18日に実施した「かむ意識を高める親子健康教室参加者23名(小学校高学年)およびその保護者を対象とした。第1回教室では咀嚼・栄養指導、食生活やかむことに関する意識調査(質問紙)、握力、咀嚼力(ガム・グミを使用)の測定を行った。第2回教室でも初回と同様の調査・測定を行い、初回の調査結果と比較した。炒り大豆は1月14日~2月17日までの期間中、1日20粒毎日摂取してもらい、摂取状況やかむことの意識、食生活状況を毎日記録してもらった。今回参加した小学生の初回調査で得られた結果(ベースライン)を解析すると、かむ意識得点と食意識得点が、有意に相関していた(P<0.001)。参加者(小学生)の初回調査と2 回目の調査の咀嚼力と握力を比較した結果、有意差はみられなかった。一方、「食意識得点」は、初回調査の結果と比較して有意に高くなった(P=0.001), Article, 信州公衆衛生雑誌 12(1): 56-57(2017)}, pages = {56--57}, title = {かむ意識を高める親子健康教室の効果について}, volume = {12}, year = {2017} }