@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020034, author = {塚平, 晃弘 and 山崎, 善隆 and 松本, 和彦 and 佐藤, 寛子 and 高田, 伸弘}, issue = {2}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Mar}, note = {要旨:症例は、201X 年5月に南アフリカのPilanesberg National Park を旅行後に微熱・倦怠感と皮疹、右鼠径リンパ節腫脹を主訴に当院を受診した50代の女性。右臀部に刺し口を疑う痂皮を複数認め、ダニ媒介性感染症を疑った。帰国2週後と3週後の血清でRickettsia japonica(R. japonica)などの紅斑熱群に対する抗体価の上昇を認めた。発病前の渡航歴と自他覚症状が軽微な点から、日本紅斑熱よりも輸入紅斑熱群を疑った。刺し口の痂皮を用いた遺伝子検査でR. africae が検出されたため、アフリカダニ熱:African tick-bite fever(ATBF)と診断した。患者は経口ミノサイクリン200 mg/日10日間の投与で解熱寛解した。, Article, 信州公衆衛生雑誌 12(2): 85-91(2018)}, pages = {85--91}, title = {飯田市で診断された輸入感染症(アフリカダニ熱)の一例}, volume = {12}, year = {2018} }