@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00002005, author = {新井, 清規 and 土井, 進}, journal = {信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究}, month = {Dec}, note = {本校に着任してまもなく学区域内にオオムラサキの群棲地があることを知った.早速これを地域教材として開発することによって,総合的な学習の授業づくりに取り組みたいと考えた.松代町にあるオオムラサキの自然観察グループの方々の献身的な協力を得て実践を展開した.児童を引率してオオムラサキの群棲地を訪れた.自然観察グループの北村文治先生(横浜国立大学特任教授)に授業に加わって頂き,オオムラサキについて専門的なご指導を受けることができた.児童の学習の成果を学級通信として保護者に伝えた.学区域にあるオオムラサキの群棲地を地域教材として開発することによって,児童は身近な地域教材の学習に興味関心をもって熱心に取り組んだ.また学級通信で学習成果を保護者に報告することによって理解を得ることができた.総合的な学習において児童が成長していくためには,児童の実態を捉えて実践を積み上げていくことが重要である.また地域社会と連携し,地域の教育資源を授業に活用していく視点が重要である., Article, 信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究 9: 61-70(2008)}, pages = {61--70}, title = {オオムラサキを中心とした総合的な学習における児童の成長}, volume = {9}, year = {2008} }