@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020124, author = {友竹, 浩之 and 片山, 直幸}, issue = {1}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Aug}, note = {要旨:健康教室参加者の塩分チェックシート得点と家庭で普段作っている汁物の塩分濃度について調べた。対象は健康教室参加者の 85 名とした。事前に配布しておいた小型のフタつきケースに、当日朝食時の汁物を入れて持ってきてもらい、教室前に回収した。塩分濃度は、デジタル塩分計を用いて測定した。塩分チェックシートは、教室時に配布して記入してもらった。塩分チェックシートの結果から「塩分摂取が多め」と判定されたのはわずか 15.3% だった。一方、家庭で普段作っている汁物の塩分濃度を調べた結果、参加者 85 名中 41 名(48.2%)の家庭で、0.8% 以上の塩分濃度の汁物を飲んでいた。  以上のことより、適正な塩分の摂取のためには、減塩の意識を高め、少しずつ薄味になれるとともに、汁物の摂取回数を減らすことが必要であることがわかった。, Article, 信州公衆衛生雑誌 13(1): 40-41(2018)}, pages = {40--41}, title = {健康教室参加者の塩分チェックシート得点と汁物の塩分濃度について}, volume = {13}, year = {2018} }