@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00002013, author = {中野, 英之 and 宮地, 彩}, journal = {信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究}, month = {Dec}, note = {化学Iの授業2時間を用い,上記44名を対象として,ステアリン酸を用いたアボガドロ定数の測定実験を行った.これまでの実験方法に,滴下するステアリン酸シクロヘキサン樹夜の体積を大幅に減らし,単分子膜の面積を簡単に求められる方法を採用するなどの改良を加え,実験時間を大幅に短縮させつつ高い精度でアボガドロ定数を求められるように工夫を加えた.生徒全員が2時間の授業内で実験結果を用いて,アボガドロ定数を求めることができた.これまでに行なわれてきたステアリン酸を用いたアボガドロ定数の測定実験では,大きな誤差を生じ, 10²³[/mol]のオーダーでアボガドロ定数を求めることができれば成功と考えられてきた.筆者らが改良した実験方法により,生徒がアボガドロ定数の理論値(6.02 × 10²³ [/mol])に近い値が安定して得られるようになった., Article, 信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究 9: 139-144(2008)}, pages = {139--144}, title = {ステアリン酸を用いたアボガドロ定数の測定実験の改良}, volume = {9}, year = {2008} }