@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020513, author = {野瀬, 貴可 and 土門, 洋達 and 上沼, 恵 and 翠川, 瑛子 and 横内, とみ子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {脳神経外科における関頭術と術後の臥床安静は深部静脈血栓症(deep vein thrombosis: DVT) の危険因子といわれている。A病棟では術前術後に下肢周径の測定など観察を行い、DVT対策を行っている。今回、開頭術における下肢周径の平均変化率と影響を及ぼす要因、術後Dダイマー値を反映するのかについて調査を行った口その結果、開頭術後、大腿周径・下腿周径とも年齢や性別とは関連なく術後は減少していた。術前の立位などによる静脈還流のうっ滞や弾性ストッキング着用が下肢周径に影響を及ぼしていることが考えられた。また下肢周径変化率とDダイマー値は相関しないが、術後下肢周径が増加している場合、DVTに対する観察を強化するようスタッフに啓発を行っている。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 46(1):15-18(2018)}, pages = {15--18}, title = {開頭術における下肢周径の変化 : 下肢周径変化率はDタイマー値を反映するか}, volume = {46}, year = {2018} }