@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020514, author = {野瀬, 貴可 and 牧野, あかね and 中村, 瑛那 and 横内, とみ子 and 木内, 貴史 and 小山, 淳一}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {脳血管内治療は全身麻酔下で鼠径動脈または橈骨動脈より穿刺してカテーテル治療を行い、約1日程度の臥床安静が必要となる。脳外科手術や長期臥床は深部静脈血栓症(deep vein thrombosis:DVT)の危険因子といわれており、A病棟では術前術後に下肢周径の測定など観察を行い、DVT対策を行っている。今回、血管内治療における下肢周径の平均変化率と影響を及ぼす要因、術後Dダイマー値を反映するのかについて調査を行った。その結果、大腿周径と下腿周径は術後減少し、術前の立位など重力による静脈還流のうっ滞や弾性ストッキングの着用、下肢可動制限、術式などが影響を及ぼしていると考えられた。また下肢周径変化率とDダイマー値は相関しないが、術後下肢周径が増加している場合、DVTこ対する観察を強化するようスタッフに啓発を行うている。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 46(1):19-24(2018)}, pages = {19--24}, title = {脳血管内治療における下肢周径の変化 : 下肢周径変化率はDダイマー値を反映するか}, volume = {46}, year = {2018} }