@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020517, author = {川島, 紗織 and 熊谷, 一樹 and 長渡, ちづる and 堀内, 妙子 and 岩間, 真希子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、教育体制の変化が新人看護師の社会的スキルにどのような影響を与えたかを明らかにすることである。A病棟に配属となった新人看護師を対象に、社会的スキルの測定尺度で、ある質問紙を用いて調査を行った。その結果、小グループ制の7月の平均値が6つのスキルすべてでチーム支援制を上回っていた。10月に小グループ制の初歩的なスキルと感情処理のスキルは低下したが、1月には上昇した。また、ストレスを処理するスキルは1月に低下したが、翌5月には上昇した口社会的スキルの自己評価は入職して3ヶ月・6ヶ月後に低下すると報告されており、一部のスキルに関する数値の低下は先行研究と一致している。一般的にリアリティショックは入職3ヶ月後に起こりやすいと言われている。社会的スキルは対人関係を円滑にするスキルであり、小グループ制で7月の段階で社会的スキルが高いことはリアリティショック軽減の一助になると考えた。チーム支援制と比較し、小グループ制は新人看護師の社会的スキルを早期に向上することができ、新人看護師に有益な教育体制であることが示唆された。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 46(1):33-38(2018)}, pages = {33--38}, title = {教育体制の変化と新人看護師の社会的スキルの関連性}, volume = {46}, year = {2018} }