@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020619, author = {佐藤, 広英}, journal = {信州大学人文科学論集}, month = {Mar}, note = {自己呈示は繰り返し行われることで自動化することが指摘されており,自動的な印象操作と呼ばれる。本研究は,対人コミュニケーションにおいて自動的な印象操作を行う程度を測定する尺度を作成し,その信頼性・妥当性を検討すること,初対面の相手や親しい相手に対する自動的な印象操作が精神的健康に及ぼす効果を検討すること,を目的とした。大学生225名(男子120名,女子105名)を対象とし,質問紙調査を実施した。その結果,初対面の相手,親しい相手に対する自動的な印象操作の程度を測定する尺度が作成され,その信頼性・妥当性が確認された。また,共分散構造分析の結果,親しい相手に対して自己呈示を多くおこなう者ほど,自動的な印象操作を多く行い,その結果,精神的健康を低めるという過程が確認された。, Article, 信州大学人文科学論集 (6): 49-58(2019)}, pages = {49--58}, title = {対人コミュニケーションにおける自動的な印象操作が精神的健康に及ぼす効果}, volume = {6}, year = {2019} }