@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020806, author = {金, 隆子 and 村松, 浩幸 and 堀田, 龍也 and 野中, 陽一}, issue = {Suppl}, journal = {日本教育工学会論文誌}, month = {Dec}, note = {ICTの急速な発展・普及に伴い,著作権および情報活用の観点から適切な引用指導が必要になってきている.そこで本研究は,中学校国語科において適切な引用方法やその目的の指導を試み,教育効果を検証した.Y県A中学校において,2010-2012年の3年間で129名を対象に,毎年の指導計画に引用指導を試行的に組み込んだ.そして,2012年12月に著作権意識尺度を用いた著作権意識および鑑賞文での引用技能を調査した.調査の結果,1)3年間指導を継続したグループは,1年生のみ指導および指導歴無しのグループよりも「F2著作権の尊重」因子得点が有意に高いこと,2)3年間指導したグループは引用の技能評価において下位評価の生徒が有意に少ないこと,が確認できた.以上のことから,中学校国語科での引用指導は,著作権の尊重の意識向上に効果があり,指導の継続により引用技能が定着することが明らかになった., Article, 日本教育工学会論文誌.37(Suppl):197-200(2013)}, pages = {197--200}, title = {中学校国語科での引用指導についての教育効果}, volume = {37}, year = {2013} }