@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00020807, author = {村松, 浩幸 and 原山, 千秋 and 原山, 康則}, issue = {Suppl}, journal = {日本教育工学会論文誌}, month = {Jan}, note = {本研究は,中学校技術・家庭科技術分野を対象に,ゴールベースシナリオ(GBS)理論を用いて,栽培-技術におけるトレードオフの理解を促すことのできるシナリオゲーム教材の開発を目的とした.開発教材は, GBSに基づき,主人公が社長から高収量・高品質かつ環境負荷の少ないミニトマトの栽培を目指すというストーリーで各構成要素を設定し,開発をした.開発した教材を用いて中学校1・2年生203名を対象にした授業実践において評価をした.事前の質問紙および事後ワークシートの記入結果から,開発した教材は,生徒らにトレードオフの理解を促せたことが確認できた.また,事後の質問紙調査の結果から,設定したGBSの構成要素が有効に働いたことが確認できた.以上のことから,目的とした教材が開発できたことが確認された., Article, 日本教育工学会論文誌.40(Suppl):173-176(2017)}, pages = {173--176}, title = {中学生に栽培技術におけるトレードオフの理解を促すシナリオゲーム教材の開発}, volume = {40}, year = {2017} }