@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00002121, author = {SAKAKIBARA, Yasushi and KASAI, Toru}, journal = {信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究}, month = {Jul}, note = {理科教育のあり方について4つのことを提言した、(1)第2次世界大戦後、豊かになりたいという明確な学習の動機付けがあったが、豊かな社会になるにつれてさまざまな教育に関する問題が生じている。学校だけが努力してもこどもを健全に育てるには限界がきているだろう。これからの学習指導は学校が中心であることには変わらないが、社会が学校教育をサポートする環境づくりが必要である。(2)高等学校では、校内研修に取り組む体制を確立することや「教える内容」ばかりでなく「教える方法」に研修に力を入れることが求められる.(3)大学や高等学校では、社会で必要とされる「コミュニケーション能力」「問題解決・分析能力」「企画創造力」「データ処理・事務処理能力」などに教育の重点を置くべきである。(4)小中学校では、総合的な学習の時間を設けないで、基礎基本の定着に重みを置き、必要に応じ考える力や学び方・調べ方等の能力の育成を各教科の授業の中で行うべきである., Article, 信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究 2: 65-75(2001)}, pages = {65--75}, title = {21世紀の日本の理科教育を考える}, volume = {2}, year = {2001} }