@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00021255, author = {高橋, 徹 and 松下, 正明}, journal = {日本病跡学雑誌}, month = {Jun}, note = {【正誤】p.59 注2 「どくとるマンボウ青春期」(誤)→「どくとるマンボウ青春記」(正) (2020-03-17), 【正誤】p.61 左1行目 「どくとるマンボウ青春期」(誤)→「どくとるマンボウ青春記」(正) (2020-03-17), 作家・北杜夫(1927~2011年)(本名:斎藤宗吉)は,『どくとるマンボウ航海記』『楡家の人々』「輝ける碧き空の下で』などの作品で知られ,また自身が精神科医であり,かつ躁うつ病に罹患していたことを公にしたことでも有名である。北杜夫を病跡学研究の対象とするにあたり,序論である本稿では,双極性障害と診断することの妥当性を検討した。エッセイ等の資料から躁病エピソードと抑うつエピソードを概観し,DSM-5の診断基準と照らし合わせた。その結果,「双極1型障害」と診断した。また特に,初回の躁病エピソードといわれている39歳時から5年間の気分変動に着目したところ,「急速交代型」「混合状態」の特徴を有した時期があったものと考えられた。, Article, 日本病跡学雑誌.95:58-74(2018)}, pages = {58--74}, title = {作家・北杜夫と躁うつ病 : 双極性障害の診断}, volume = {95}, year = {2018} }