@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00021274, author = {佐藤, 広英}, issue = {2}, journal = {信州大学人文科学論集}, month = {Mar}, note = {歩きスマホとは,「歩きながらスマートフォンの画面を見たり,それを操作したりする行為」である。本研究では,危険性の高い状況,低い状況それぞれにおける歩きスマホの心理プロセスについて,意識的なルートと反応的ルートの二つを想定して検討した。大学生211名を対象とする質問紙調査の結果,次の二点が明らかになった。(1)危険性が低い状況では,危険性が高い状況に比べて,歩きスマホに対する意識的ルートの影響が強いことが示された。(2)危険性が高い状況,低い状況の両方において,歩きスマホに対する反応的ルートの影響が強いことが示された。最後に,歩きスマホを抑制する方策について議論を行った。, Article, 信州大学人文科学論集 7(2): 87-98(2020)}, pages = {87--98}, title = {歩きスマホの心理プロセス : 危険性の高い状況,低い状況ごとの検討}, volume = {7}, year = {2020} }