@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00021485, author = {赤羽, 恵里奈 and 高橋, 知音}, journal = {信州心理臨床紀要}, month = {Jun}, note = {本研究では視点取得を目的とした構造化筆記開示を行い,特性怒りおよび主観的幸福感の変化について,ネガティブな反すう傾向および怒りの持続しやすさの指標と併せて比較した。大学生・大学院生32名を構造化筆記群,単純筆記群,統制群に分け,3週間ワークシートによる筆記を行った。結果,明確なエビデンスは得られなかったが,特性怒りが高くなるにつれて構造化筆記開示により怒りの持続しやすさおよびネガティブな反すう傾向の低減が見られる可能性が示唆された。今後は筆記内容や筆記期間,測定期間の変更などを検討することでより効果的な介入を検討することが必要である。, Article, 信州心理臨床紀要 19 : 1-12(2020)}, pages = {1--12}, title = {日常的な怒り経験の継続的な構造化筆記開示による特性怒りおよび主観的幸福感の変化 : 視点取得に着目して}, volume = {19}, year = {2020} }