@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00021512, author = {荒瀬, 輝夫 and 大塚, 大 and 小林, 元 and 木下, 渉 and 野溝, 幸雄 and 酒井, 敏信}, journal = {信州大学農学部AFC報告}, month = {Mar}, note = {信州大学農学部附属AFC 手良沢山演習林において,学生実習による広葉樹植林地の調査を実施した。2017年植栽のキハダ植林地(面積0.08 ha,18植栽列,植栽時3,000本・ha⁻¹)において,立木調査(生育状況と樹高)を2019年7月に行った。キハダの生育状況は,葉の有無と着生位置,根張りの有無の組み合わせで₅段階に分類された。調査は,33名,1時間で完了した。キハダ立木は消失も含めて240本が確認され,うち79本(32.9 %)が枯死(補植必要)と判断された。樹高ごとの本数の内訳には斜面と谷側平地との間に有意差が認められ,斜面では樹高100 cm を超える個体が多く,谷側平地では樹高40 cm の個体が大多数を占めた。枯死の本数の内訳は,いずれの立地でも30 % 前後であった。実習の問題点として,実習対象地が遠いことから移動に時間を要して実稼働時間が限られたこと,0値(立木が存在しない場合)について記入の仕方が様々で集計上の支障を生じたことが挙げられた。, Article, 信州大学農学部AFC報告 18: 71-77(2020)}, pages = {71--77}, title = {学生実習による広葉樹植林地の調査 : 2017年植栽のキハダ植林地}, volume = {18}, year = {2020} }