@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00022157, author = {岩田, 耕司 and 宮崎, 樹夫 and 牧野, 智彦}, journal = {春期研究大会論文集}, month = {}, note = {中学校数学科の単元「比例,反比例」の学習に焦点を当て,その学習における「主体的に学習に取り組む態度」の評価を,教員がどのような視点をもとに決定しているかを調べるために, 質問紙調査を実施し, 調査結果を分析した.探索的因子分析の結果,「比例・反比例の学習における根気強さや知的好奇心」,「比例・反比例の学習における協調性や積極性」という2 つの因子を特定した.また,経験年数が増えるに従って,比例・反比例の学習における安定性を重視する傾向や,女性教員ほど知的好奇心を持って取り組む生徒の姿に着目している可能性が示唆された.さらに,重回帰分析を行い,11 個の質問項目で重決定係数0.683 のモデルを作成した.特に,今回調査に協力して下さった教員は,非認知的スキルα に注目して評価を付けている可能性が示唆された., Article, 春期研究大会論文集. 8:263-270 (2020)}, pages = {263--270}, title = {数学教育の内容・活動に固有な非認知的スキルに対する教師による評価:「比例・反比例」に関する調査結果の考察}, volume = {8}, year = {2020} }