@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00002632, author = {三宅, 真由美}, journal = {信州大学経済学論集}, month = {Mar}, note = {1983年,「留学生10万人計画」が立案され,2003年に達成された。これを受け,2008年には「高度人材」となり得る優れた留学生の獲得も目標に掲げた「留学生30万人計画」が打ち出されたが,これにより留学生の位置付けが大きく変容した。即ち,前者においては大学卒業後,母国への帰国が前提とされていた留学生が,後者においては「高度人材」として日本企業に就職し定住するという新たな視座が提示されたのである。ポスト「留学生10万人計画」においては,減少傾向にある留学生をいかに獲得するかが最大課題となる。そこで本稿では「留学生10万人計画」から「留学生30万人計画」にかけての留学生受入れの動向を概括した上で,今後「留学生30万人計画」を推進し,将来の「高度人材」となり得る優れた留学生の獲得をめざし,大学が取り組むべき方策についての検討を試み,提言を行った。, Article, 信州大学経済学論集 66: 1-10(2015)}, pages = {1--10}, title = {ポスト「留学生10万人計画」における留学生受入れに関する一考察 : 大学における留学生受入れ拡大に有効な方策とは何か}, volume = {66}, year = {2015} }