@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007228, author = {多賀谷, 昭 and 那須, 裕 and 吉村, 隆 and 佐藤, 清湖 and 北山, 秋雄 and 深山, 智代 and 秋山, 剛 and 望月, 経子 and 佐藤, 奈菜}, issue = {1}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Aug}, note = {要旨:従来のソーシャルキャピタルに自然との結びつきを含めた健康資源の測定尺度の作成を試みた。質問紙への241人分の回答から構成した6つの下位尺度の信頼性係数は、1項目を除き0.80以上であった。下位尺度得点と年齢、性別を独立変数とし、健康尺度SF─8の3種のスコアを従属変数として重回帰分析を行った結果、身体的健康の有意な説明変数は年齢だけであったが、精神的健康には、共同体の組織化の強さ、地域への愛着、人間関係の窮屈さ等が影響することが推測された。自然の恩恵を感じる程度は、有意な寄与を示さなかったが、下位尺度間の相関関係から、濃密な人間関係の逆機能を減少させることにより共同体の統合性の維持に寄与していると推測された。, Article, 信州公衆衛生雑誌 10(1): 44-45(2015)}, pages = {44--45}, title = {Satoyama 健康資源の測定尺度開発の試み}, volume = {10}, year = {2015} }