@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007274, author = {大島, みどり and 小林, 洋子}, issue = {1}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Aug}, note = {要旨:飯田市は昭和60年からがんが死因の第1位である。しかし、がん予防の第一歩であるがん検診受診率は決して高くなかった。平成22年度に飯田市ではがん検診受診者を増やすために、「飯田市地域健康ケア計画」に基づき、がん検診受診率向上を目標にした。具体的な取り組みとしては、①がん検診の申込書を世帯別に郵送し、検診項目を個人ごとに明示した。②申込書の回収にあたっては、まちづくり委員会、健康福祉委員会などのソーシャルキャピタルにより地域ぐるみで取り組んだ。③各地区の保健師が、健康づくり家庭訪問事業において受診の呼びかけをした。この結果、平成23年度にはがん検診受診者が2倍になった。市民、地域、行政が協働としての役割を果たしたことが、優れた結果につながったと考える。, Article, 信州公衆衛生雑誌 8(1): 44-45(2013)}, pages = {44--45}, title = {活動報告 : 市民・地域・行政で取り組む「がん」対策: 地域健康ケア計画に基づくがん対策}, volume = {8}, year = {2013} }