@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007351, author = {大沼, 泰枝 and 小泉, 典章 and 竹内, 美帆 and 疋田, 泰規}, issue = {2}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Feb}, note = {目的:ひきこもり支援センターの開設を検討するにあたり、長野県の各市町村でどのようなひきこもり支援が実施されているのかを把握し、不足している支援について探り、今後の支援施策をたてるための基礎資料とする。方法:長野県の全市町村を対象に平成21年11月に調査を行い、80市町村から回答を得た(回収率100%)。結果と考察:保健師、相談員などによる面接相談、電話相談、訪問支援は、対応可能な市町村が約9割に及ぶことが明らかとされ、ひきこもりに関する相談の一次的な窓口機能を市町村が果たしていると考えられた。一方、医師による精神保健福祉相談や家族教室、デイケア・グループ・居場所の設置といった支援は、市町村単独で行うことは困難な状況にあり、保健所単位でひきこもり支援センターが技術援助しながらバックアップしていく必要が見出された。, Article, 信州公衆衛生雑誌 5(2): 111-117(2011)}, pages = {111--117}, title = {長野県のひきこもり支援の現状と課題:市町村への実態調査結果より}, volume = {5}, year = {2011} }