@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007406, author = {友竹, 浩之}, issue = {1}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Aug}, note = {約ノ1ヵ月間の短期減量教室参加者の体重、体脂肪、腹囲、体力、食意識などを教室前後で比較し、栄養と運動の指導およびセルフモニタリングの有効性について検討した。教室参加者は初回に、無理なく減量するために必要な食事と運動の基礎知識を学び、その後、約1ヵ月間毎日、体重と腹囲の測定および歩数、腹筋回数、食事状況を記録した。参加者の教室前後の体重を比較した結果、平均1.0kg減少していたが、有意な差ではなかった。一方、腹囲は平均2.1cm減少していた(P=0.008)。3分間歩行距離、10秒間椅子座り立ちの成績は教室前後で有意な差はみられなかった。運動に対する負担感は教室前に比べて有意に減少していた(P=034)。食意識については、食事バランスに関する項目の得点が、教室前と比較して有意に高かった(P<0.05)。以上のことより、短期間の減量教室において、初回のみの栄養および運動指導でも、継続的なセルフモニタリングの実施により、参加者の減量効果や食意識の改善効果がみられることがわかった。, Article, 信州公衆衛生雑誌 4(1): 46-47(2009)}, pages = {46--47}, title = {短期間の減量教室におけるセルフモニタリングの効果}, volume = {4}, year = {2009} }