@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007415, author = {坂本, 淳 and 村澤, 典子 and 佐々木, 隆一郎}, issue = {1}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Aug}, note = {平成20年9月、当所管内飲食店でSalmonella Enteritidisによる食中毒が発生した。初期の喫食調査では原因食品を推定できなかったが、所内での検討を行い、さらに詳細に喫食調査を実施したところ、生卵を使用したメニューBの2皿目を喫食した6名が発症していることが判明した。2皿目を喫食しなかった3名は非発症であり、発症者のうち3名は1皿目を喫食していなかった。このことから、メニューBの2皿目に使用された鶏卵が原因食品として推定された。今回の事例により、食中毒調査では、所内検討を十分行い積極的かつ詳細な疫学調査を実施することが肝要と考えられた。, Article, 信州公衆衛生雑誌 4(1): 64-65(2009)}, pages = {64--65}, title = {食中毒事件における原因食品等の推定について}, volume = {4}, year = {2009} }