@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007433, author = {出田, 宏和 and 小橋, 範之 and 小林, 翔太 and 杉田, 健一 and 玉城, 良 and 宮城, 長靖 and 和田, 彬快 and 津田, 洋子 and 塚原, 照臣 and 和田, 敬仁 and 野見山, 哲生}, issue = {2}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Feb}, note = {目的:新型インフルエンザに対する長野県内の市町村、保健所における情報伝達、対策等に対する対応、対策についての現状を明らかにすること、を目的としてアンケート調査を施行した。方法:長野県内の市町村81ヵ所、保健所11ヵ所に質問票を送付し回収、解析を行った。結果:市町村の67ヵ所(回収率 82.7%)、保健所の10ヵ所(回収率 90.1%)から回答があった。インフルエンザ情報は市町村、保健所共に半数程度提供を行っているが、マニュアルの配布、公開、対応訓練の実施、感染者が出た際のフローチャート・マニュアルの作成、地域特有の対策、タミフル等の薬剤、器具、用具等の備蓄と供給源の確保、発熱者、発症者の相談窓口(コールセンター)、外来設置等の準備状況は市町村が保健所と比して有意に低かった。国及び県の新型インフルエンザ対策については市町村、保健所共に十分であると考えていなかった。考察:新型インフルエンザに対する対応は市町村では保健所と比してまだ計画中であるか未定の状況であった。市町村では新たな国、県の発表する、より完成度の高いガイドラインなどを待って、今後対策を講ずる可能性も考えられた。, Article, 信州公衆衛生雑誌 3(2): 47-52(2009)}, pages = {47--52}, title = {新型インフルエンザ対策の現状に関する研究 : 長野県内全市町村及び保健所に対するアンケート調査から}, volume = {3}, year = {2009} }