@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007434, author = {高橋, 明日香 and 小泉, 典章 and 出澤, 聡子 and 雨宮, 洋子}, issue = {2}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Feb}, note = {目的:こころの健康は長野県健康増進計画「健康グレードアップながの21」で健康づくりの目標と施策の推進を行うべき重要項目として取り上げられている。そこで、各市町村の現状を把握するため、長野県内市町村における平成19年度分こころの健康づくり事業を調査することを目的とした。方法:長野県内全81市町村に対し、こころの健康づくり事業について調査用紙を送付し、回収した。結果:全市町村から回答を得た(回収率100%)。こころの健康づくり事業を行っている市町村は95.1%となった(平成16年度事業では92.9%であった)。講演会事業を行っている市町村は72.8%、該当事業は延べ118事業であった。普及啓発事業については63.0%の市町村が行っていた。こころの健康相談(精神保健福祉相談)事業においては、66.7%の市町村で実施されていた。考察:こころの健康づくり事業はほとんどの市町村で取り組まれていた。法律の改正により地域精神保健福祉事業は障害のある人々に身近な市町村がこころの健康づくりに関して担うこととなった。そして、市町村において実績を重ねているが、地域差も認められる。今後も相談機能の充実が求められ、市町村が保健所等と連携を行い、事業を補い合うことで県民のこころの健康に寄与することが期待される。, Article, 信州公衆衛生雑誌 3(2): 53-64(2009)}, pages = {53--64}, title = {長野県市町村におけるこころの健康づくり事業の実態 : 平成20年度実施調査より}, volume = {3}, year = {2009} }