@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00007448, author = {難波, 貴代 and 北山, 秋雄}, issue = {1}, journal = {信州公衆衛生雑誌}, month = {Aug}, note = {がん末期利用者における疼痛コントロールのあり方を検討するために、がん末期の女性2事例の受け持ち訪問看護師3名に対する半構成的面接を行い、そのあと質的帰納的分析を行った。その結果、がん末期にある利用者の不適切な疼痛緩和パターンのカテゴリとして{主治医と利用者の不適切な疼痛コントロール}{主治医と利用者との嗜癖的治療関係}{不完全なチームケア}があげられた。主治医による『過剰投与』、利用者自身による『麻薬や非麻薬の過剰服用』などから[呼吸抑制の出現][疼痛コントロールが不可能]となることがわかった。がん末期利用者の在宅死を可能にするためには、主治医の適切な疼痛緩和処置(麻薬処方)のほか、訪問看護師との疼痛コントロールに対するチームケア体制が重要であることが示唆された。, Article, 信州公衆衛生雑誌 3(1): 54-55(2008)}, pages = {54--55}, title = {がん末期在宅利用者の疼痛コントロールのあり方に関する検討}, volume = {3}, year = {2008} }