@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008105, author = {西沢, 麻希 and 安江, 佑佳子 and 山浦, 綾 and 横内, とみ子 and 両角, 裕子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {西6病棟では福井大学附属病院で開発されたパートナーシップ・ナーシング・システム,通称PNSという看護体制を基にパートナーラウンドを2012年12月から実践し始めた。そこでパートナーラウンド導入後の変化や効果について知るために,ペアでのアセスメント,対策を行うことで効果が表れやすいと思われる転倒・転落,誤抜去のインシデントに焦点を当てた。結果,転倒・転落,誤抜去ともに導入前後で変化はみられなかった。しかし影響レベルⅢa以上のインシデントは導入前に比べ,導入後でわずかに減少がみられた。これは導入後ペアで相談し患者の状況をベットサイドで評価し,多角的な視点で患者を捉えることができたからと考える。パートナーラウンドの効果として,ペア同士で患者の状況をアセスメントすることでアセスメント能力が向上したと言える。さらにペアでアセスメントしたことをチームでも情報を共有し個別性のある対策が立案できるようになった。そして常にペアで相談する機会が増加したことにより,危険予測が考えられるアセスメントができるようになった。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 42(1): 5-6(2014)}, pages = {5--6}, title = {転倒・転落,誤抜去のインシデントにおけるパートナーラウンドの現状と課題}, volume = {42}, year = {2014} }