@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008106, author = {柴田, 里紗 and 内田, 緑 and 寺崎, 貴光}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {A病棟で開胸術を受けている患者は年間140人程度である。自宅退院後,創部離開や正中創感染などの合併症を来たし,再入院となる患者はそのうち5人前後であるが重篤な状況に陥る可能性が高いため,その合併症を防ぐうえでも入院中の支援は重要である。しかし,退院後は紹介元の病院でフォローされている場合がほとんどであるため,その支援内容が継続して実施できているのか把握できていない現状があった。その現状を把握するためアンケート調査を行った結果,現在実施しているパンフレットを用いた介入は有効であることが明らかになった。開胸術後は重たい物を持たない・胸を開く運動の禁止・バストバンドは3ヶ月装着するなど生活するうえで制限される動作が多く,特にバストバンド3ヶ月の装着には体感的苦痛が大きく,継続した装着を断念している患者が多数いた。そのためさらにより良い支援を行うため,エビデンスに基づいた支援内容の見直しと,生活背景や生活動作を把握した個別的な支援を行う必要性を再認識した。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 42(1): 7-8(2014)}, pages = {7--8}, title = {開胸術後の退院支援の有効性}, volume = {42}, year = {2014} }