@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008107, author = {滝澤, 松子 and 堀金, 節子 and 原, 大貴 and 遠藤, 洋子 and 赤羽, 公子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {脳外科術後で高次脳機能障害や身体障害のある患者が,自宅退院するにあたり,当院では外泊を行い退院の準備を整えて,退院するケースが多かった。初回の外泊中は自宅での生活動作・生活環境の状況を把握するのに重要な情報源となる。しかし,外泊中の状況を経験や知識により看護師が,的確に情報を得られる事が出来ていなかった。看護師の経験にとらわれず,誰もが必要な情報が得られるような用紙が必要と考えた。自宅退院に向けて外泊情報収集シートを作成した。そこで日常生活能力・自己管理能力・安全管理能力の項目に分け,実施状況をA: 「問題なく1人で出来た」 B: 「促し指示を出す必要があった」 C: 「手助けが必要」と3段階に分けた自立度が評価できるように,外泊情報収集シートを作成した。外泊情報収集シートを使用し,外泊を経てから面接をする事で,患者が入院生活では出来ている事が自宅では出来たのか,確認できた。また,面接を通して外泊中の家での患者・家族の不安をきくことができた。看護師同士が情報を共有して,統一した看護を提供することができた。外泊情報収集シートはADL (日常生活動作). IADL (手段的日常生活活動)を組み込んだことで,患者が在宅生活で日常生活動作が,どこまで出来たか把握するに効果であった。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 42(1): 9-13(2014)}, pages = {9--13}, title = {脳外科術後患者の退院支援 : 初回外泊情報収集シートの効果}, volume = {42}, year = {2014} }