@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008111, author = {青嶋, ひろ and 石倉, 紫麻 and 降旗, ことみ and 金子, 香代 and 塩原, まゆみ}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,デスカンファレンスを導入することで看護師のターミナルケアへの意識変化が生じるのかを明らかにすることである。研究対象者は集中治療室に勤務する看護師31名,研究方法はターミナル期の患者に関わる看護師の意識を調査するためにターミナルケア態度尺度日本語版(FATCOD-B-J)を用いてデスカンファレンス導入前, 4か月後で調査を実施した。分析結果では,質問項目3 「死にゆく患者と差し迫った死について話をすることを気まずく感じる」のみ有意差が認められた。有意差が認められた要因として,研究期間内に経験したターミナル期において意識清明であった症例による影響があったのではないかと考えた。又,これ以外の項目で有意差が認められなった要因としては,集中治療領域における環境特性やデスカンファレンスの運営方法によるものなどが複数考えられた。デスカンファレンス前後でターミナルケアに対する意識変化が認められたものの,更なる意識向上を目指し有効的なカンファレンスの運営が必要であることも示唆された。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 42(1): 30-34(2014)}, pages = {30--34}, title = {デスカンファレンスの効果について : ~FATCOD-B-Jを用いた看護師のターミナルケア態度の評価~から考える}, volume = {42}, year = {2014} }