@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008114, author = {長谷川, 和弥 and 関島, 睦美 and 松下, あかね and 原, 清美 and 北條, ゆり and 赤羽, 公子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {網膜芽細胞腫は小児に特有な眼の悪性疾患である。それゆえ重度の視覚障害を来す可能性が高い。視覚障害をもつ乳幼児は,視覚による情報の獲得が少ないことから,知的障害がなくても正常に発達することが困難で,乳幼児期の対応がその後の発達に影響する。そのため,母が知識を持って早期から児の成長発達を促す関わりをすることが必要と言われている。B病棟で眼球摘出・化学療法を行なった視覚障害児の事例を振り返り,母へ提供した看護と,言動や感情を分析して母の障害受容の過程をDroterらの段階説を用いて考察した。母の気持ちの変化に沿って,傾聴や盲学校との連携を行い,母の障害受容を促すことができた。また,将来における母の危機に対し,支援を受けられる環境を構築することが出来た。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 42(1): 51-55(2014)}, pages = {51--55}, title = {視覚障害児とその母へ対する看護を振り返って}, volume = {42}, year = {2014} }