@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008116, author = {島, 香奈恵 and 倉島, 久恵 and 白濱, 零 and 小池, 聖子 and 両角, 裕子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {本研究では前立腺生検を受ける患者が当検査において看護師にどのように関わってほしかったかを明らかにし,今後の看護に生かすためにインタビューを実施した。その結果,検査中に医師から次に何をやるのか説明があったことに安心感を得たという意見が聞かれた。検査中は必ずしも看護師の声かけを望んでいるわけではなかったが,検査前後での具体的な説明や,検査後の体調を気遣う声かけを望んでおり,安心感につながっていた。また高齢の患者も多く,行う処置などを全て-度に説明するのではなく,その都度の説明が役立っていたと考える。前立腺生検を受けた患者は羞恥心を感じながらも仕方がないと考えており,羞恥心への配慮に関して看護師に対する要望・意見は聞かれなかった。しかし,検査を受ける場所については抵抗がある患者もいることから,入院案内時に処置室を見てもらうことで,患者が具体的なイメージを持ち検査を受けることができるのではないかと考える。また貴重な患者の意見・思いをスタッフ間で共有し,看護に生かしていく。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 42(1): 63-66(2014)}, pages = {63--66}, title = {前立腺生検を受けた患者との関わり : インタビューを通して今後の看護に生かす}, volume = {42}, year = {2014} }