@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008256, author = {中野, 由生樹 and 小林, 緑 and 荻原, 明香 and 佐々木, 愛 and 鰐川, 洋子 and 永田, 賢子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {人工股関節置換術(以下THA)の合併症の一つに脱臼がある。当病棟ではTHAを受ける患者に対して主にパンフレットを用いて脱臼予防指導を行っているが、予防行動がとられていない患者の行動を何度か日にしていた。そこで本研究では患者の脱臼予防行動と指導の実態を明らかにすることを目的に取り組んだ。対象はTHA術後約2週の患者21名と病棟看護師である。その結果、患者の脱臼予防行動は概ねできていたが、看護師が指導する上で説明が不十分である日常生活動作は、患者の脱臼予防行動への意識が低いことが明らかになった。また、脱臼予防指導は看護師間によって指導時期や方法が異なっており、統一した指導が行われていない現状が分かり、今後指導内容や方法の検討の必要性を認識した。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 38(1): 148-153(2009)}, pages = {148--153}, title = {人工股関節全置換術を受けた患者の脱臼予防に関する一考察 : 患者と看護師の脱臼予防に関する実態調査から}, volume = {38}, year = {2009} }