@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008339, author = {伊藤, 廣子 and 下條, 美芳}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {行動療法(身体抑制)が有効であった自閉症児の看護を通して以下の事が明らかとなった。1、支持的看護は、患児を保護し守り、患児との信頼関係を構築した。2、行動療法(身体抑制)での看護は、患児とスタッフが目標を共有し一貫して関わる事を可能とした。3、行動療法(身体抑制)は、患児に、様々な感情やどうにもならない拘り行動も含めて、心身丸ごと委ねることができる安心感を与えることができた。4、患児がパニックで行動が停止した時のケアは、行動の切り替えと分かり易い指示が有効であった。5、医師、院内学級の先生、心理士、作業療法士などとの定期カンファレンス、家族との交換日記などを通して、患児の年齢と発達段階を理解し育んでいく視点で、スタッフが役割分担をし、共同で関わることが重要である。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 35(1): 127-130(2006)}, pages = {127--130}, title = {自閉症児の看護 : 行動療法(身体抑制)が有効であった1症例を通して}, volume = {35}, year = {2006} }