@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008437, author = {一ノ瀬, 幸子 and 浪岡, さき子 and 遠山, 理江 and 舛田, 小百合 and 細田, かず子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {家族性アミロイドーシス(以下FAP)の患者は,自律神経障害により,激しい嘔吐発作を繰り返す場合がある。この嘔吐発作に対して制吐剤では効果が少なく,臨床上多くの場合,鎮静剤を投与しているのが現状である。私達は嘔吐発作が出現したFAPの患者の看護を通して,精神的要因が大きく関与していると感じている。今回1993年から2001年までに当院で生体肝移植術及び脳死肝移植術を受けた患者14例(男8例,女6例)を対象に調査を行った。その中から同意を得られた3名より面接を行い嘔吐発作が出現する要因を明らかにし,今後の看護について考察した。嘔吐発作は疾患による症状とばかりとらえるのではなく,生理的,機械的および精神的要因により誘発,増強されることを考慮し,患者の精神面,性格,患者背景なども念頭におき個別的な看護が必要であると考えられる。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 31(1): 111-113(2003)}, pages = {111--113}, title = {家族性アミロイドーシスで肝移植術を受けた患者への看護 : 嘔吐発作の症状を伴った事例を通して}, volume = {31}, year = {2003} }