@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008485, author = {二木, 朗江 and 守屋, 綾子 and 赤間, 由美 and 小松, 万喜子 and 黒田, 成子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {入院は,環境や役割の変化,治療・病気に関する不安などにより,患者に多くのストレスを与える。多床室に入院する患者は,生活を共にする同室者の行動や関係からもストレスを生じ,そうしたストレスには患者の入院背景や病状が関連することが考えられる。多床室での生活において感じるストレスを測定する尺度として,「病室環境におけるディストレス測定尺度」を多床室入院患者用に修正し16項目からなる生活ストレス測定尺度を作成し,調査した。結果,「気になるストレス」としては温度・湿度,体調・風邪などの身体状態に関連するストレスが強かった。「気にするストレス」でも同様であったが,特に自分の排泄行為やベッドサイドの灯りなどを気にする者が多かった。また,「気にするストレス」の方が「気になるストレス」より強く,「気になるストレス」を強く感じている者は「気にするストレス」も強く感じていた。そして,生活ストレスには,性別や入院期間,手術予定などの入院状況が関連していた。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 30(1): 64-68 (2001)}, pages = {64--68}, title = {多床室における患者の生活ストレスとその関連要因}, volume = {30}, year = {2001} }