@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008490, author = {中村, 圭子 and 百瀬, 領子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {当院では,それぞれの病棟の状況により,2交替制勤務を導入し,2交替制勤務への移行後1年以上経過した。今後,2交替制勤務への移行を考えている病棟もあることから,勤務前・勤務後の疲労が最も少ない勤務体制は何かに焦点を当て疲労度調査の結果をまとめた。当院の2交替制勤務には,夜勤時間が12時間・14時間・16時間の3つの形態があり,各病棟では,それぞれの病棟特性をふまえ,勤務体制,勤務時間を選択している。勤務前の疲労は,1群(ねむけとだるさ)で勤務間隔のあく16時間勤務の方が,3交替制勤務より低い。しかし2群(注意集中困難)3群(局在した身体違和感)は3交替制勤務と比べて12時間勤務が高い状態である。勤務後の疲労は,1・3群では,勤務時間の長さには左右されていない2群では12時間勤務の方が,3交替制勤務より明らかに疲労している状態である。勤務前後の疲労の差では,どの勤務体制にも変わりはない。以上より,勤務前の疲労が低い勤務体制は16時間の2交替制勤務である。また勤務による疲労はどの勤務体制でも変わらない。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 30(1): 88-91 (2001)}, pages = {88--91}, title = {働きやすい勤務体制の検討 : 勤務体制と疲労の関係}, volume = {30}, year = {2001} }