@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008491, author = {武田, 明美 and 井出, 陽子 and 下條, 美芳 and 楊箸, 隆哉 and 小林, 千世}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {手術患者の手術に対する思いは様々である。そこで,手術を受ける患者の術前の思いを明らかにするため,意志決定行為質問紙法を基に,半構成法による面接調査を行い,KJ法を用いて,構成要素を抽出した。その結果,以下のことが明らかになった。1)患者は,体調の異常に気づき,受診行動を起こし,病気の重大性と事実を明らかにすることの 必要性を自覚していた。2)患者は,病気の性質上,手術を認識していた。3)患者は,医師からの病状・手術説明を理解しようとしていた。4)患者は,発声・発語の喪失について不安と戸惑いを感じながらも,前向きな態度で問題に対処していた。5)患者にとって家族(特に配偶者)は良き理解者であり,今後の生活の支援者となることを期待していた。以上のことから,主要なテーマとして,患者は,手術で失うものもあるが,健康への回復・「生き続けたい」ことを望んでいることが示唆される。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 30(1): 92-100 (2001)}, pages = {92--100}, title = {咽頭・喉頭悪性腫瘍摘出術を受ける患者の手術への思い}, volume = {30}, year = {2001} }