@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008495, author = {赤羽, 公子 and 木村, めぐみ and 松本, 早苗}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {外来看護業務に基づいて作られた外来看護評価基準を用いて評価を行い,データを比較・分析を行い,外来看護業務の実態と外来看護婦の役割の認識について,外来部門の4つのグループ活動を中心とした看護活動と照らし合わせて以下のことが解かった。1)異動するスタッフが多い外来部門では,外来看護の質を保障するために,集団としては定期的に教育の機会を設け,個人としては婦長からの個別指導とフォローが重要である。2)グループ活動による目標管理は看護活動の充実を促す。3)病棟看護婦と外来看護婦または,外来看護婦同志の意見交換・情報交換の機会を設けることで,相互の理解と問題意識の共有や看護実践の評価につながる。具体的には,病棟看護婦を巻き込んだ事例検討会や事例報告書を使ったグループでの検討,定例会での継続看護を意識した事例検討会の開催を継続する。4)継続看護にむけては,従来の退院時サマリーだけでなく,入院前サマリーや退院時サマリー用紙の充実と活用,更には,地域の看護職との連携を図ることができる力量を持つ外来看護婦の育成が必要である。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 30(1): 117-128 (2001)}, pages = {117--128}, title = {外来看護評価基準による外来看護業務の評価と課題}, volume = {30}, year = {2001} }