@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008499, author = {伊藤, 廣子 and 中島, 可奈子 and 青柳, 美恵子 and 百瀬, 悦子 and 菊川, 朝子 and 山崎, 章恵}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {清潔間欠自己導尿法(以下CICと略す)の,我々が行なった調査2)において,患者の約半数が,日常生活を送る上で,精神的負担を感じていた。そこで,看護者が,指導時にポイントとしている事,日常生活の中でCIC体験を実施し問題とした事,体験後に指導の課題とした事を明らかにして,CIC指導の現状と課題を検証した。1.CIC指導の現状は,基本的手技の習得と,時間や尿量を守ることの理解が主な内容であった。2.社会環境の中では,病院のように整った環境のトイレだけではないため,現状の基本的手技ののみではなく,様々な状況でも対応できるように指導する。3.指示された導尿の時間や尿量を守って生活するのは負担が大きいため,可能な限り,個々の排尿パターンや日課を反映し,どのような状況でも可能なように指導する。4.導尿という行為を知られる事やカテーテルの再挿入による感染などの不安に配慮して指導する。5.在院日数の短縮の中では,入院中に十分な指導ができないことがあり,外来での指導に継続す る事,そして,それをフィードバックし指導に生かしていくことである。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 30(1): 142-152 (2001)}, pages = {142--152}, title = {間欠自己導尿指導の問題点の分析 看護者による患者体験を通して}, volume = {30}, year = {2001} }