@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008500, author = {塩沢, 世志子 and 百瀬, 素子 and 甲斐沢, 政美 and 百瀬, 美希 and 西澤, 美津子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {皮膚損傷の発生率が比較的高い,ホールフレーム[○!R]を用いた脊椎・腹臥位手術の皮膚保護方法について,マニュアルを再構成し検討した。皮膚損傷の発生要因を探り,9時間以上手術での皮膚保護材使用例と未使用例について看護ケアの調査を行った。皮膚保護剤使用の有無と皮膚損傷,BMI,の間には有意差はなく手術時間のみ影響がみられた。体圧に一定傾向はみられなかった。9時間以上皮膚保護材使用例では,体圧分散が不十分であった事,十分な面積に貼付できないことで皮膚と保護材の間のよれによりグレードII(硬結)の皮膚損傷が発生した。未使用例ではグレードI(発赤)が発生したが,2日後に消失した。長時間手術でも除圧方法や体位設定の工夫により皮膚損傷は予防できる。また,必ずしも皮膚保護剤を貼付する必要はないと考える。今後,医師と協力し除圧に努め,我々の除圧方法をさらに強化していく事が,課題となった。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 30(1): 153-156 (2001)}, pages = {153--156}, title = {脊椎・腹臥位手術における皮膚損傷予防の検討}, volume = {30}, year = {2001} }