@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008503, author = {奥原, 香織 and 松本, あつ子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {超早期産児の人工換気療法中の経気道感染予防の目的で,我々は開放式気管内吸引カテーテルを毎回交換し,感染が軽減されるか否かを検討した。方法は,カテーテルを日齢28まで毎回交換した症例と,再利用した症例のCRP,咽頭培養,それに関わる経費を比較した。さらに,看護者へ毎回交換法にした感想を調査した。毎回交換した症例では,日齢28までにCRPの上昇はみられず,対象症例は日齢15までにCRPが上昇した。咽頭培養の結果は,全症例とも,表皮ブドウ球菌から黄色ブドウ球菌へ変化していった。経費面では,毎回交換は24本使用すると1日6,034円,再利用法は2,273円だった。看護者からは,「気道感染を減少させる可能性がある」「経費がかかる」等の意見が聞かれた。本研究より,カテーテルの毎回交換法は,超早期産児の気道感染を軽減できる可能性が示唆された。一方,経費面や看護者の意見から改善点もあると思われた。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 30(1): 167-172 (2001)}, pages = {167--172}, title = {人工換気療法中の超早期産児のケアポイント : 気管内吸引法と気道感染防止}, volume = {30}, year = {2001} }