@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008510, author = {小池, 聖子 and 大曽, 契子 and 柳沢, 美保 and 宮澤, 有紀子 and 浪岡, さき子 and 由上, 恵子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {私達は,神経難病特有の症状である嚥下障害のクリティカルパスを作成,評価した。入院中の脳血管障害,神経難病の患者14名を対象に,作成したクリティカルパス,嚥下障害評価表,看護ケアマニュアルを活用し,実施した事例をもとに,クリティカルパスの有効性を検討した。その結果,嚥下降害評価表を使用することで,障害の程度を客観的に評価でき,クリティカルパスを活用する事で,それぞれの嚥下障害に合わせて統一したケアを早期に提供でき,患者は,ケアに対する満足感を得られた。よって,看護ケアの種類,内容の統一を図るという面で効果が得られたと考える。また,評価表に基づく客観的データから,嚥下障害の有無が明らかになり,誤嚥の危険を早期に予測できるようになった。そしてその事が適切な栄養の摂取方法を決定するための判断材料となっている。今後も,クリティカルパスを活用しながら,ケアの技術の向上を目標として検討していきたい。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 29(1): 20-28(2000)}, pages = {20--28}, title = {クリティカルパスの評価 : 嚥下障害クリティカルパスを活用して}, volume = {29}, year = {2000} }