@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008511, author = {川手, 秀子 and 小幡, 礼子 and 武田, 明美 and 内村, 実希 and 下條, 美芳 and 楊箸, 隆哉 and 小林, 千世}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {主観的な自覚的疲労感と心身に実際に起こっている疲労とは必ずしも一致しないことが多い。そこで,疲労を客観的かつ定量的に測定するため,中枢性の疲労をフリッカー値,精神的疲労をNASA-TLXで測定し比較した。その結果,勤務開始時のフリッカー値の比較において,三交替制勤務の日勤から深夜勤務に入る勤務パターンで,他の勤務パターンより低い値となった。勤務終了時のフリッカー値や,NASA-TLXの比較では,著明な差は認められなかった。三交替制勤務で日勤から深夜勤務に入る勤務パターンでは,勤務から次の勤務までの時間が短く,前の勤務の疲労を十分回復しないまま疲れた状態で,次の勤務に入っていることが原因と考えられる。このことから,三交替制勤務で日勤から深夜勤務に入る勤務パターンでは,勤務開始時の中枢性疲労の程度が大きく,好ましい勤務パターンではないと考えられる。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 29(1): 29-33(2000)}, pages = {29--33}, title = {三交替制勤務と二交替制勤務における夜間勤務の疲労度比較 : フリッカー値とNational Aeronautics and Space Administration task load index (NASA-TLX)の結果から}, volume = {29}, year = {2000} }