@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008517, author = {篠原, 弘枝 and 内田, 緑 and 堀内, 千恵子 and 武田, 浩子 and 鰐川, 洋子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {胸骨正中切開術後の患者の起き上がり方はまちまちで,起き上がり方によっては胸骨に負担をかける。これらの負担から胸骨の動揺や離開をきたし創痛の増強や創感染,縦隔炎を起こすこともある。本研究では,胸骨正中切開術を受ける患者に対し,統一した起き上がり方のビデオを作製し術前オリエンテーション時に指導をすることで,胸骨の動揺や離開に起因する創痛の軽減ができるのではないかと考え,この指導の有効性について検討した。ベッドから起き上がる前後の痛みをVisual Analogue Scale(以下VASとする)を用いて調査したところ,指導した患者は指導しなかった患者に比べVAS値は低値を示した。このことにより指導は有効であると考えられた。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 29(1): 65-68(2000)}, pages = {65--68}, title = {胸骨正中切開による心臓血管手術後の患者に対する起き上がり方の指導の有効性}, volume = {29}, year = {2000} }