@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008523, author = {小林, 信や and 天野, 純 and 百瀬, 領子 and 森田, 孝子 and 大久保, 吉弘 and 全田, 浩 and 小林, 正信}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {病棟において,患者さんを中心にしたよりよい医療およびケアを行うことを趣旨とし,看護師,医師および薬剤師で患者検討会を開いてきた。毎週1回,総回診後に約20分間,いずれも勤務者が,スタッフステーションの一つのテーブルを囲んで行った。検討内容は,①特別な管理を必要とする患者さん,②術後合併症になった患者さん,③ターミナル・ケアを要する患者さん,④家族,経済など背景に問題のある患者さん,を中心にし,⑤お互いに業務に対する提案,要望,⑥医療過誤の防止,についても話し合いその記録を残した。途中で一度アンケート調査も行い,問題点および提案として,①症例の選択,②毎日の申し送りとの区別,③集合がわるい,④薬剤師の参加,などがあがった。これからも患者さん一人一人において,問題となっていることをスタッフが共有し合い,それぞれの立場からアプローチできる話し合いを持ち,円滑なチーム医療をすすめてゆきたい。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 29(1): 105-108(2000)}, pages = {105--108}, title = {患者中心医療(PCM:Patient Centered Medicine)をめざして : 看・薬・医による患者検討会のこころみ}, volume = {29}, year = {2000} }